LOVE犬 ビーグル・アッシュとの毎日。
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ストーム・ディフェンダー・よれよれTシャツ!
先日の夕刻のことでした。
ゆっくりと夕闇に染まる空に、一瞬閃光が走り、間をおかずして「ガラガラガラ!」と雷鳴が!
飛び上がって、いつもの脱衣所へ向かうアッシュ!
そこへ登場、新兵器ストーム・ディフェンダー・よれよれTシャツ!!

説明しよう!(ヤッターマン風に)
ストーム・ディフェンダー・よれよれTシャツとは!
雷の恐怖から愛犬を守る新兵器なのだ!
ダンナチンのよれよれTシャツを背中に掛けて、首の下で洗濯バサミで留めているよ☆

090905_2219~03.jpg
(再現画像です)
雷恐怖症の犬って、お風呂場や洗面所など、水気のある場所に逃げ込むことが多くないですか?
アッシュはめっちゃそうです。
雷鳴があまり激しいと、脱衣所通り越してお風呂場の洗い場にしゃがんでるもんねー。
お風呂好きじゃないくせに。

そこに着目した研究者がおられるのです。
犬の雷恐怖症の原因のひとつに、「静電気」があるのではないかと。

雷によって空気中に静電気が起こり、全身を被毛に覆われた犬はそれを敏感に察知して、音による恐怖と静電気の不快感が合わさって、過剰な反応を引き起こしてしまうのではないかと。
水場には静電気が発生しにくいことを本能的に察知した犬は、お風呂場やなんかに隠れるのではないかと。
そして帯電しない繊維で作られた、ストーム・ディフェンダー・ケープというものを開発されたそうなのですね!

このケープについて教えていただいて半マジで購入を検討しているのですが、まだ注文すらしてないのに、雷が来ちゃったんですよ!

090905_2218~02.jpg
ストーム・ディフェンダー・ケープ開発途上における実験では、ケープ以外(タオルとか?)でも効果が見られるケースもあったらしく、包まれる安心感とゆーのも恐怖心を緩和させるのかもね!?と思い、ダンナチンが前夜着て寝てたTシャツが目に付いたので、上図のように被せてみたわけです。

静電気の除去になるかな?と、ゆるめに絞ったタオルで拭いて体を湿らせてから、Tシャツを被せてみたら・・・
けっこう効果があったのですよ!

いつもなら「ガラガラ」一発でパニックの底にまっさかさま!なんだけど、割と落ち着いていた・・・。
脱衣所に座ってはいたけれど、比較的平常心ぽい。
震えナシ。目付き正常。過剰なパンティングもナシ。

おやつを勧めれば喜んで食べ(パニックになると何を勧めても見向きもしなくなる)、やがて夕食の支度を始めるあたしの足元にやって来て、キッチンの床で寝そべってた。
ニンジンを切ってたら強請った。

今回はコ一時間くらいで収まったけど、もっと長時間鳴る雷のときはどうだろう?
静電気?湿らせたのがよかった?包まれる安心?それとも気の持ちよう?
あるいはTシャツに沁み込んだダンナチンの匂い…?
なにがよかったのかわからないけど、ひとまずちょっと効果があったということで・・・。

本家本元のストーム・ディフェンダー・ケープだったらもっと効果があるのかな?

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「少なくともよれよれTシャツよりはずっとカッコイイよね!?」

刺繍も入れてくれるらしいしね!
Tr Ash ining ! comments(5) trackbacks(0) 昨年の記事
野球場へ連れてって。
てえぇーぇくみあうつぅざぼーーるげぇーーむ。
(byオジー・オズボーン)


野球場。

大きい公園へ来ると、このアッシュの後ろにある野球場を囲むように作られた遊歩道をぐるぐると歩きます。

去年の夏、カンシャク玉で散々いやな思いをしたアッシュは、公園で子供がキャッチボールをする音(グローブでボールをキャッチするパシッてゆー音)にまでビビるよーになってしまってました。
そんなこんなも、怖がるアッシュに対するあたしの反応が、事態をよりマズイ感じにしてたのかもしれませんが…。

さて、そんなあたしとアッシュも、やんわりトレーニングちゅー。
まだまだ引き続き[散歩キャンペーン]実施中です。

バス通りを歩くのにも、すこーし慣れてきました。あたしも。
野球場の回りを歩くと、中から球音が聞こえてきます。
大人がしている野球なので、公園の子供のキャッチボールよりも派手な音がしてますが、それにも慣れてきました。
繁みの間から、野球してる人達を、じっと眺めてたりするよ。
「アッシュが怖がりそう」って思っても、気をしっかり持って、平然と確かな足取りで歩く。なかなかむつかしいです・・・。
でもうまくいくと、同じ道を歩くにしても、アッシュの態度が全然違うので嬉しくなります。リラックスのいい循環が回り始めるにはまだかかりそうだけど、一歩進んで0.8歩下がる・・てなくらいのペースでも、0.2歩は進んでるのでオッケーとします。

[散歩キャンペーン]、他にも効果が発揮されてる部分があって、

留守番力がさらにUP!(当社比)

五回に二回は、留守番サークルを脱出して、ときにはなんかイタズラしてたり…、なことになってたアッシュでしたが、このところはパーフェクトです!
たまに仕事で帰りが遅くなってしまっても、帰宅して電気をつけてもまだ寝てるときもある。

留守番が長くなったらば、その分、みっちり歩いてますよ!
Tr Ash ining ! comments(2) - 
雷克服大作戦。
本日も夕方から雷が鳴り響く近畿地方、時間と共に、激しくなる雨と雷デス。
今の時点では、まだ先日ほどの炸裂はありませんが、
ゴロゴロいう音に、アッシュは既に顔引きつらせて屁っぴり腰に。
ほっとくとこのまま震えが始まって、最近おなじみの
洗面所引きこもり・ヒキツケ大恐慌一歩手前状態になるのでしょう。

そんなとき、声を掛けたり抱いたりすると恐怖が強化されて固定してしまうとゆーので、
フツーにほっといてみたりしてましたが、そーするとますます自分の殻にこもって
恐怖の奈落の底へまッ逆さま。な、あっとちゃんなのよ。
どないせえっちゅーねん。

これからの季節、雷は避けては通れぬ。
わたくし、一計を案じました。
そうだ、アッシュには、最強の食欲があるじゃないか!!

例えば、雷がゴロゴロ・・というたびに、小さく切ったキュウリを与えてみたらば?
そうしてフツーにリビングでやり過ごすことが出来たら雷が好きにはならずとも、
そんなに恐れるほどのことじゃないとゆーことがわかるやもしれぬ。
しれぬしれぬ。
じーっと外から聞こえる音にだけ集中してるから、恐怖心がいや増すのだ。
ほかへ気を逸らす。ならば・・・

コ ン グ だ !


じゃーん、コング大成功、外からは時折雷鳴が響きますが、
アッシュ、コングにムチュー!!

 
中身が無くなっては、あたしのとこへ「中身入れてー」と持ってきます。
中身を入れてマテさせて、外で稲光がピカッとした瞬間にヨシ
そしたら、コングに飛びつく嬉しい瞬間で、ゴロゴロが気にならないもよう。
(中身は小さく切ったキュウリのぎゅうぎゅう詰め)

けど、ペロリとちゅっちゅで鍛えた巧みな舌使いマスターのアッシュは、
やっぱコングだとあっちゅー間に中身ゲットしちゃうのよ。
なので、次には、いつも遊ぶパンティーに、
ビスケットを包み込んで固く結んで与えてみました。
これはさすがにむつかしいようで、

クンクンフガフガ、齧ったり振り回したり、試行錯誤してます。。。
よしよし、いい調子!!
雷の音も、大きな音がした瞬間だけ、少し顔を上げて窓を見るそぶりをするけど、
またすぐ任務を思い出したようにパンティーに向き直る・・・。
コレでしばらく大丈夫かな?
・・・と思ったら・・・。


「やったで!」
これもまた、そっこーで結び目を解いて中身ゲットですよ・・・。

食べ物がかかるとアッシュは、集中力、知能、手先の器用度、持続力などが
平常時の1.5倍になるんだよー・・・・。
とにかく、今回の雷はけっこう乗り切れたハズ!

パンティーのあと、別な課題(ハンカチタオル超固結び)を与え、
その課題をクリアした後は、まだちょっと外で雷鳴ってますが、
パソってるあたしの足元で伏せてます。
震えてないし、引きつってないし、「次はなにすんのー?」って待ってる感じ。
この手法で気長に取り組めば、雷もちょっと克服できるかな?
Tr Ash ining ! comments(9) trackbacks(0) 
8)まとめ。2004年初夏。
さてさて、ココまでがだいたい2004年春&初夏までのことです。
2003年、アッシュが四歳半から始め、五歳になる頃までの記録です。
自分自身へのイマシメと、今後への発奮材料として書き始めたTr Ash ining。

子犬の頃に通ったしつけ教室のように、きちんと訓練師のひとに指導してもらうトレーニングと違い、アッシュの表情やイキイキ度だけを指針とした試行錯誤&マイウェイのトレーニングでありました。
こんな大雑把なやり方が邪道なのは承知の介。
アッシュにいらん混乱をさせてしまったことも多かったと思うし。

なによりも『楽しく!』ということを優先しましたです。
テーマは「拾い喰い撲滅」。
副産物として、「LOVE犬と屋外遊び」という楽しみも味わうことが出来るようになりました。


マイウェイなトレーニングの中では、クリッカーが大きな助けとなりました。
なんだかムツカシそう・・・って思われちゃうかもしれません。
もちろんあたしもそう思いましたとも!
でも、クリッカーを使っても、副作用はないのです。
ちょっとくらい間違ったって犬は傷つかないし。
無理に毎日やらなくたっていいのが、クリッカートレーニング。
空いた時間に思い出したとき、すこし愛犬と遊ぶキモチで出来ちゃうのです。
無理かも知んないけど・・・と半信半疑で、ゲームみたいに遊びとして始めてみたら予想外に楽しかった!というのが、あたしの感想です。

よかったところはたくさんありますが、イチバンはなんといっても、「褒める習慣」が出来て、アッシュのいいところをたくさん見つけられたことです。
クリッカーで遊んだりしてると、ちょっとでも上手く出来た瞬間や「褒めポイント」に敏感になりました。

褒めるとこやクリッカーを鳴らすタイミングを探してると、ぼーっとしてたら見過ごしちゃいそうな、小さい「よく出来ました!」にたくさんたくさん気が付きます。
今までは「オリコウ!」って言って褒めても、知らーん顔だったアッシュが、あたしの褒めコトバで、嬉しそうに尻尾をフリフリしちゃうこともあるんです!
あたしの「褒めタイミング」もちょっとは向上したのかな?


じつはあたし、あんまし「服従」ということにコダワリはなくって。。。
別に「リーダー」とか思ってくれなくたっていいや、ってくらいにのんきに構えてたのですけど。
でも、そんなんじゃだめなんだなーと、ちょびっと思うようになった。
散歩中にうっかり首輪が抜けちゃったり、なにか拾い食いしそうになったり。
そんな肝心なときに、あたしの言うことをきいてくれなかったら、命に関わることだってある。
いつもの散歩のときの小さな指示に、ちゃんと従ってくれないなら、イザというときに言うことなんて聞くわけないんだ。

3月(04年)に、散歩中、大通り沿いの道で大嫌いなバスに驚いて、ぐっと足を踏ん張ったアッシュの首から首輪がすっぽ抜けたことがありました。
抜けた弾み&バスから逃げようと(?)もときた道を10mくらい逆走してしまったアッシュ。
向こうも車道です。
あたしが言った「マテ」で止まって、「オイデ」で戻ってきたとき、ほんとにほんとに、トレーニングやっててよかったぁぁぁ!!と思いました。
あとから血圧が上がったり下がったりしましたが。
トレーニング前のアッシュだったら・・・車に轢かれてるか、脱走して迷子に・・・!!
ブルブル。

飼い主が犬の「リーダー」になって、危険から犬を守る。
それが「服従」ってことなのかな?と自分なりに考えるようになりました。
じゃあ、やっぱし、頼れる「リーダー」にならなくっちゃ。

そんなあたしの始めたゆるーーーいトレーニングですが、毎日ちょびっとづつやってるうちに、前よりは多少、アッシュに「リーダー」っぽく思われるようになれたかもしれません。
どこが!?と言われると、ビミョーすぎて上手く書けないんですが。

えーと、あたしたちがしてるのは「陽性強化」っていうトレーニングみたいです。
悪いことをしたのを叱るより、イイコトをしたのを褒めて伸ばそう!
うん、まさに「陽性強化」。
悪いこと(望ましくない行動)は、しちゃったあとで叱るより、まずさせないこと。
そして、「マテ」などで静止して悪いことをガマン⇒「オスワリ」などの指示に従えたなら、そのことを思い切り褒める褒める!
気弱な逆ギレアッシュには、まさにピッタリだったかも。
叱られると、恐怖のあまり「逆ギレ攻撃」に転じかねないアッシュですから、「こうすれば褒められて美味しいものが貰えるんだよ!」っていうトレーニングが合ってたんですね。
いま思うと、ですが。

あたしだって叱るより褒める方がうれしいもんね。


この『Tr ASH ining』は、2003年の晩秋から2004年の初夏にかけての記録ですが、2006年・春を迎えようとしている現在も、低空飛行で継続中ですよ!!
アッシュはもうじき七歳。
まだまだ至らぬところの多いLOVE犬&飼い主です。
拾い喰いは殆ど無くなった(でも要監視)けど、知らない犬さんに吠えちゃうことも多いし。
今現在は「吠えの静止」と「合図で排泄」を練習中。
歯笛のヒュヒューって音で、シッコする場所を探し始めますよ!
家でもOKなので、外出前にトイレで用を済ませとくことも出来る。
「吠えの静止」は・・・今後の最大の課題ですな・・。がんばります。

七年近くもいっしょにおるからね!表情の変化や気持ちの移り変わりに、以前より気付けるようになったと思うのです。
外で遊ぶのも楽しい。おうちでまったりするのも楽しい。
一緒に歩くのも楽しいし、くっついて寝るのも楽しい。
イヤもう、かわいくてたまらんです。

これからも、『Tr ASH ining』はネバーエンディングで続いていきます。
なぜならあたしとアッシュがいっしょにする全てのことが『Tr ASH ining』であり、それがあたしたちを結ぶ絆だからです。
(キレイにまとまった。)
Tr Ash ining ! comments(0) trackbacks(0) 
7)バランスとメリハリ。
アッシュがなんだか楽しくなさそう・・・。

アッシュと楽しく遊べるようにと思って始めたトレーニング。
なのに、アッシュがつまんなそうになっちゃったら、何の意味もありません。

散歩中、いつもあたしのほうばかり気にして、おどおどしたようすになってしまっています。
「くっついて顔を見てたらおやつがもらえる!」
そのことで頭がいっぱいになってしまって、散歩を楽しむどころじゃなくなってしまったような感じです。

たしかに、ちゃんと顔をよく見て歩いてくれるのは嬉しいんだけど。。。
散歩が楽しめないほど注目してくれなくていいんだよ。。。
尻尾をだらんと下げたまま、あたしの顔をじーっと見ているアッシュ。
何かが間違っちょる!

この頃には、散歩中の「キテ」や「オイデ」にもかなり機敏に反応してくれるようになっていたので(だって、あたしの左手の動きを凝視してるんだもの!!)、コマンドを発する回数を少しづつ減らすようにして、『フツウに歩いてていいとき』と『あたしに注目しながら歩いて欲しいとき』のメリハリをつけるようにしよう!と思いました。

アッシュが地面の匂いを嗅いでるとき、そこに危なげなものが落ちていなくて、誰の邪魔にもなっていない限りは、なるべく思う存分嗅がせる。
充分楽しんだのを見計らって「オイデ」と呼べば素直に顔を上げて戻ってくるし、一石二鳥ですね!
人通りや車の多い道を歩くときは、「キテ」と言って、左手&あたしに注目しながら、道の端を歩くように仕向けます。

『メリハリとバランス』が大事なんだ!と自分に言い聞かせて、アッシュのペースで遊んでいいときと、あたしについてきて欲しいときとを分けるように心がけました。

あんまり『場所』で使い分けて、決まった場所でしか従ってくれなくなったりしたら困るなぁ。。とか思ったりもしたのですが、「決まった場所以外ではまったくコマンドを使わない」と言うこともありえないわけで。
散歩コースの中でも、交通量の多い道&アッシュが楽しめる雑草のカタマリロードなど、自然と『メリハリ』はあるわけで。
いつでも注目してなくちゃいけない不安感よりは、時々出てくるコマンド=オヤツのほうがわくわくできるみたい♪
だんだんと反応も嬉しそうになってきました。
そして、散歩コースの中の交通量の多い道では、落ち着いて左端を歩けるようになってきましたヨ。

あと、気をつけたのが「オリコウ」という褒めコトバ!
タイミングよくオヤツを繰り出すほうにばかり気をとられて、ちょっと褒めコトバがおろそかになっちゃってたかもしんない。。。
アッシュがちゃんと見てくれたり鼻チョン出来たりしたときは、オヤツより何より、その瞬間に「オリコウ!」と声をかける事を忘れないように。。。
つまり、あたしが言う、「オリコウ!」のコトバは、クリッカーの「ペキ!」と同じなんだよ!ってこと。
もう近隣では「ヤバい女」の評判が立つには充分な状態のあたしですので、世間体を気にするのは諦めました。。。

思えばアッシュも、こんなにあたしからイロイロ期待されちゃうこと自体無かったことだったし、ペースがつかみにくかったのかなー?
もちろんあたし自身も、ここまで徹底してトレーニングに張り切ったことがなかったわけで。
(コイヌ時代以来と言ってもいい・・・)

リラックスして一緒に遊べるところまでは、出来るだけツイテ歩いてほしい。
他の犬に行きあっても、あたしの陰に隠れててもいいから、吠えないでほしい。
途中の匂い嗅ぎも、していいかどうかはあたしが決める。
周りに誰もいないときや地面が安全だったら、出来るだけゆっくり嗅げるように待ってるから。
海に着いたらいっぱい一緒に遊ぼう!
ぺぷし玉投げしてもいいし、ゆっくりいっぱい匂い嗅ぎもするといいよ。
でもサカナの死体とか、ヤバそ−なモノが落ちてたら、そっこう招集かけますから、ちゃんと戻ってきてね。

あたしがアッシュに期待している気持ちを要約するとこんな感じです。
基本的なこと。
他人に迷惑をかけないように。危険な目にあわないように。

ちょっとづつ、アッシュにあたしのキモチが伝わってきたようです。
トレーニングを始めて、約半年。
始めた頃に思ってたネガイが、少しづつすこーーーしづつ実現してきました。

つづく!!
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6)クリッカーで「キテ」!!
いったん「目が合うとオイシイものがもらえる」と学習すれば、ソコは食い意地のはったアッシュのこと。散歩のときにも、あたしの視線を捉えようとするまでになりました。
あたしを見上げたまま歩いていて、段差でずっこけそうになったほど!!

おうちのなかでのクリッカー・アイコンタクトの練習も、「ペキ」って鳴らすまでの時間を少しづつ延ばしていき、長く目を合わせていられるようになってきました。
ヨシヨシ!!

こっちを振り返り振り返り歩いているアッシュはもんのすごーーーーーく可愛くて、アッシュと顔を見合わせて、いろんなコトを話しながら歩いていました。
きっとご近所で「ビーグルを連れたヤバい女」のうわさが流れていることでしょう。

さて、せっかくのクリッカー。
もっと発展させられないかな?
「アイコンタクト」という一瞬のことにも、バッチリなタイミングで「オッケー」が出せるクリッカー。
今度は「キテ」の練習です。

あたしが言う「キテ」は、いわゆる「ツイテ」のこと。
堅い言い方をすれば「脚側歩行」のことです。
「ツイテ」っていう言葉がすんなり出にくかったので、「キテ」って言うことにしました。ジーン・シモンズばりに舌が長くて、デッパ気味のあたしは「た行」で始まる言葉がニガテなのです。

まずはクイズ編。
右手にオヤツ、左手にクリッカー。
そしてだらりと左手を下げたまま黙って立つあたし。
アッシュは「なに?なに?今度は何が始まるのー?」と、正面に座っています。
アイコンタクトすればオヤツがもらえると思っているアッシュは、じっとあたしの目を見ています。
が、今回の正解はソレじゃないんだよーん!!

目を合わせたままでいると、アイコンタクトしてもいいことないやん!と思われそうだったので、わざとまっすぐ前を見たまま、アッシュと視線を合わせないようにしました。

だんだんじれてきたアッシュは立ち上がり、こちらへ近づいてきました。
腰のあたりに上げた右手の匂いをくんくん。
たしかにオヤツが入ってる。早くクレー。
そしてゆるく握った左手の中のクリッカーの匂いを嗅ぎに来て・・・
鼻が左手に触れた瞬間、「ペキ!!」と鳴らしました!そして、即、オヤツ!
今回の正解は「左手に鼻チョン」でしたー!!


「アレ?コレで鳴ったの???」とアッシュが、おそるおそるもう一回鼻チョン!また「ペキ」っと鳴らします。
3回ほど繰り返し、鼻チョンの原則がのみ込めてきたら、アッシュから3歩ほど離れたところに立って、また黙って立ちます。
左手のほうに駆け寄ってきて、鼻をチョンとくっつけるアッシュ。
黙ったまま、この動きを何度か繰り返し、動きが安定してきたら、アッシュが鼻をくっつける瞬間(クリッカーを鳴らすちょびっと前)に、「キテ」と声をかけます。
この動きは「キテ」っていうんだよ、と。

クリッカートレーニングは、基本的に始めはコマンドを用いずに動きを誘導し、犬の動作がこちらが意図するものになって、安定してからコマンドを出すようにするといいのらしい。
「まずは動きを教えて、あとから名前を付ける」ってかんじですかね?

アッシュの場合、散歩中、ニオイや何かに気をとられて立ち止まったりして遅れがちになることが多くあったので、この「キテ」は「追いついて来てよぉー。」っていうときに使います。
なので、動き的には、背を向けて立ったあたしの左手に後ろから走り寄ってくるという便利ワザ。

「キテ」を教えて約1ヶ月。
すっごいイイです!ちょっと急ぎたいときとか、後ろから自転車や車が来そうなときとか、かなーりスムーズに移動してくれるようになりました♪

でもでも、ムチュウでやっていたTr Ash iningに、落とし穴が発覚。。。。
なんだかアッシュが楽しくなさそうになってきたの。。。


つづく!!
Tr Ash ining ! comments(0) trackbacks(0) 
5)新兵器・クリッカー!!
クリッカー。


あたしが持ってるのは、こういう、四角いプラスチックのものです。
裏面にステンレスやスチールの薄い板が貼ってあり、その板を指で軽く押すと「ペキ」っていう音が鳴るのです。
これをどう使うかというと、犬が正しい行動をしたときに「ペキ」って鳴らし、「その行動が正しいんだよ!」っていうことを教えるものなのらしい。

犬にはコトバは通じない。
だから間違って教えてしまったコマンドの修正や、新しい動きを教えるときにも便利らしいのです。
クイズ番組で正解を出したときに鳴る、「ピンポーン」っていう音。
アレみたいなものですね。

はじめはよく使い方もわからず、見た目のかわいさで注文してしまったクリッカーでしたがこれが!
ワレワレのアイコンタクティング!に、大いに役に立ったわけです!

まずはクリッカーの音を覚えてもらいます。
クリッカーの音は楽しい音♪と思わせるために、まずは「ペキ」って鳴らして即座にオヤツを与えます。
この際、オヤツは噛まずに丸呑みできる小さめサイズがいいそうです。
噛んでるうちに集中が途切れちゃうからね。
あたしは5mm角くらいの大きさにきったきゅうりを使いました。

右手にオヤツ、左手にクリッカー。そして正面にアッシュ。
始めはわけがわからず、きょとんとした顔で、次々に出てくるオヤツにムチュウでした。
しだいにクリック音の間隔を少しづつあけてみたりして、オヤツとクリック音の関係に気付くように仕向けてみたりしました。

「ペキ」⇒オヤツ。
これを繰り返してるうちに、「ペキ」の音は楽しい音、と思い始めたようです。
クリック音を待つようになったら、今度はタダでは鳴らしませんよー。

じーっと正面に座ったままのアッシュ。
オヤツを持った右手を凝視しています。
十数秒経過。
左手のクリッカーと、右手のオヤツを見比べ。。。「なんで鳴らないの?」と顔を上げ、あたしと目が合った瞬間、「ペキ!」と鳴らします!
即座にゴホウビ!
ゴホウビを与えながら「そうそう!オリコウ!」と褒めます。

また沈黙の数秒経過。
「もしかして・・・?」といった表情で、アッシュがあたしの顔を見上げます。
目が合った瞬間、また「ペキ!」。
即座においしいゴホウビです。

何回か繰り返していると、目が合ったら「ペキ」って鳴る⇒オヤツがもらえる、とわかったみたい!
正面に座ったアッシュは、ためらいなく顔を上げてあたしの目をじっと見るようになったのでした!
やったーーーー!!


ちなみに、このカワイイクリッカーの入手先はコチラ
クリッカートレーニングをするにあたっては、コチラのサイトを参考にさせていただきました。

さて、クリッカー導入で、Tr Ash ining はどうなっていくのか!?
つづく!!!
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4)アッシュ、オイデ!!
アッシュに教えてしまった、間違った「オイデ」。
そのわけは・・・。

「オイデ」と呼んで、風呂に入れていた。
「オイデ」と呼んで、逃げるアッシュを捕まえようと追っかけまわしてた。
「オイデ」と呼んで、嫌がることをしようとしてた。

つまり、アッシュにとっては「オイデ」と呼ばれたら、逃げるが勝ち!だったのです。
自分の名前である、「アッシュ」という言葉自体あんまし好きじゃなかったかもしれません。

しかししかし!!
「呼んだらオヤツ作戦」&「ぺぷし玉作戦」が功を奏し、だんだん「アッシュって呼ばれたら、オヤツがもらえるんだー。」「アッシュって呼ばれたら、ぺぷし玉が投げてもらえるんだー。」と思い始めたらしい!!
つぎは「オイデ」っていうのも楽しいコトバなんだということを、わかってもらおうじゃないですか。

まずは家で、かくれんぼです。
アッシュを「マテ」させて、別室に隠れてから、「オイデー♪」って呼んで探させます。
アッシュがあたしを見つけたら、手の中に持ったゴホウビを与えます。
いままでの悪いイメージがあると思うので、出来るだけ楽しく楽しく♪
かくれんぼ以外でも、オヤツの野菜を与えるときも、「アッシュ、オイデ♪」って声をかけて呼ぶようにしてみたりしました。

こう書くと、なんだか四六時中トレーニングを意識して生活してたみたいですが、ぜぇーんぜんそんなことはないです。
昼間のアッシュは、いつもあたしなんか全然無視して寝てばっかしだし。
散歩のときとかちょっと空いた時間とかに、基本の反復練習をしたり、思い出したときに「オイデー」と呼んだりしていました。
トレーニングを始めてみたら、アッシュと遊んだり練習したりする時間がすごく楽しくなってきたので、以前よりは、アッシュと何かする時間を多くとるようになったかもしれません。
あ、あと、アッシュが嫌がりそーなときに名前を呼んだり「オイデ」と呼んだりすることだけは、もうゼッタイしないでおこうと思い、それだけはがんばって徹底しましたです!!

広い海沿いの道で、周囲に誰もいないとき、ちょっとフレキシ伸び伸びで歩いたりしてましたが、そんなときも「アッシュ、オイデー」。
芝生広場で遊んでるときも、アッシュが離れすぎたな?と思ったら、「アッシュ、オイデー」。
公園で反復練習のときも、マテさせて5歩くらい離れてオスワリ、また5歩くらい離れてフセ、またまた5歩離れてオスワリ・・・で、「オイデ!」。

アッシュは、つまんなくなったりイヤになったり不安だったりしたら、ぜったい尻尾を上げません。尻尾が上がってるのはご機嫌なシルシなのです。

「オイデ」と呼んだとき、アッシュが尻尾をぴーんと立てて走ってくる姿はほんとにかわいくて、心底から「やったぁぁ♪」と思いました。

仕切りなおしトレーニングを始めて、3ヶ月ほど経っていました。
冬が来る前から始めたトレーニング。年が明けてもまだまだ続きます。
なぜなら・・・。

アイコンタクトが出来ない!!

そうなのです。
まだアッシュのアイコンタクトは、一瞬目が合ってすぐ逸らす、よくわからないアイコンタクトのままだったのでした。
そして春。新兵器がやってきました!

その名はクリッカー!!

つづく!!!
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3)呼んでも見ない!!
そうして、少しづつですが、屋外でもぺぷし玉など、おもちゃを使って遊べるようになってきました。
ぺぷし玉を投げる前に「アッシュ!」と呼びかけると、こっちを見るようになってきて、喜んでいたのです。

が、周りに他の犬がいたり人がいたりすると注意力をまったく失ってしまい、また「見ないし来ない」状態になってしまうのです。
いつでも二人きりで遊べるわけじゃないし、むしろそういう、他の犬を見てピリピリしてるアッシュにこそ、こっちを見て欲しいのになぁ。。。

うーん、ちょっと頭打ちかも。と、思い始めていました。
そこでなんとなーく軽く凹んでしまって、パラパラと昔々のアッシュ日記をめくってみたのです。

アッシュをもらってから、気になったことや困ったこと、面白いことなどを時々書いていた小さいノートです。
アホみたいなことで悩んでいたこともありました。
乳歯が生え変わるときの歯茎の出血を見て、もんすごい深刻に病気と信じてたり。
(↑このへん、いまでもよくあることですが。)
引っ張りの強いアッシュとの散歩が辛くて、ぜんぜん楽しくなくなってしまいそうだったり。
あまりの深刻ぶりに、われながら爆笑ものでした。

そのノートは、しつけ教室へ通うときに持っていく手帳としても使っていました。
その日教わったことをメモしたり、次回までに復習しておくことを書き留めたりしています。
今読んでも充分役に立つことが、昔のあたしの字で、たくさん書いてありました。

でっかい字で、「まずはアイコンタクト!」と書いてあります。
むむぅ、やっぱアイコンタクトか!でもどうやって!?

ノートを見ると、しつけ教室で教わったアイコンタクトの教え方が書いてあります。
オヤツをターゲットにして、手を目の前に動かして目を見るように誘導しながら名前を呼び、目が合ったらゴホウビ。。。

そうだよね。
やっぱ基本がユルユルになっちゃってるから、ここからしないとマズイんだな。
そう思って、やりましたとも!やりましたともさ!
1歳前の頃に通っていた、しつけ教室で教わった基本の反復練習!
オスワリ、フセ、マテ、の反復練習。

しかーーーし!
アイコンタクトといっても、呼んでアッシュと目が合うのは一瞬なので(一瞬目を合わせてすぐ逸らしちゃうの)、褒めるタイミングがムツカシーイ!
「あっ」と思ってゴホウビを差し出したときには、もうあさってのほう向いてて、そのままぱくっと・・・」。
これじゃー何のゴホウビか、あたしにもわからん。

古いノートにも、「アイコンタクトのゴホウビをやるタイミングがむずかしーい!」って書いてある・・・。

とりあえず、名前を呼んだらこっちを見るように仕向けることにしました。

散歩中、歩いてるときにいきなり「アッシュ」と呼んで、振り向いたらゴホウビ。
あくまで楽しそうな声で呼びかけるのがポイントみたいです。
はじめ、こっちを向かせようとムキになりすぎて、コワイ声になってたらしく、振り返るアッシュがいやそーーなようすになってしまいました。
それからココロして、楽しそうな声で呼ぶようにしてたら(他の通行人には奇異に思われるの覚悟で!)アッシュもピーンと尻尾を立てて振り返るようになりました♪

広い場所で、フレキシリードがイッパイに伸ばして(5m)アッシュが離れてるときも、呼びかけると「はいよー。」とばかりに、こちらに走って戻ってくるようになったので、今度は「オイデ」の強化をしていくことにしました。

実は、アッシュには「オイデ」を変な風に覚えさせてしまっていたのです。
すなわち・・・「オイデと言われたら、一目散に逃げるべし!」と・・・!

つづく!!!
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2)一緒に遊ぼう!!
で、まず考えたのが、「あたしがいっしょにいるんだよアピールキャンペーン」です。
いっしょにいることをアピールして、楽しいと思って頂く!!のが狙いです。
そーしたらアイコンタクトも、もっとスムーズに行く!と踏んだわけで。

散歩のあいだじゅう終始匂い嗅ぎオンリーで、飼い主そっちのけなのは寂しすぎる!
楽しいと思わせるのが狙いなわけだから、いかに楽しませるかがポイントになります。

そこで、かねてからお気に入り第一位のオモチャ、ペプシ玉くんに助力をお願いしました。

ペプシ玉とは!?
2003年、ペプシツイストのペットボトルに景品として付いていた、"FootJag"とゆーお手玉状のもの。本来はサッカーのリフティングのように足でポイポイ蹴り上げて遊ぶらしいのだけど、これがアッシュに大ウケ!
固いボールより柔らかな布を好むアッシュ。軽い感触も好感度大vなのらしい。
初めて見た瞬間から、彼の激・お気に入りおもちゃとなったため、飼い主はペプシツイストを買い漁る日々が続いたものです・・。


さっそく、お散歩にペプシ玉を同伴してみました。
匂いを嗅いでいるアッシュに呼びかけても無反応(当然)。
なので、アッシュの目の届く範囲内に、ペプシ玉を放ってみました。
これも、いっそ気持ちいいくらい無反応。
周囲に人がいないのが、唯一の救いです。

オヤツをチラつかせても無反応。
むしろ「放っといてくれや!匂い嗅がせといてくれや!」と言わんばかりの態度です。
オヤツより匂いか。。。かなり手ごわい。

作戦変更。一歩後退です。
室内で、ペプシ玉遊びの楽しさを再認識してもらうしかありません。
それからしばらく、手の空いた時間に室内でペプシ玉遊びをするようにしてみました。
もちろん、オヤツつき!!
これか「楽しさアピール」の、一番の近道です。

<室内ぺぷし玉遊びのバリエーション>
1) キャッチ&モッテキテ 
⇒シンプルな遊び方です。死角になった部屋へ投げ込んでもよろこばれます。
「ダイレクトキャッチ」と「拾ってレトリーブ」を織り交ぜると飽きにくいようです。

2) 宝探し 
⇒室内に隠したぺぷし玉を探して持って来ればオヤツと交換!
はじめは小さくちぎったオヤツや、えさのカリカリ一粒などをわかりやすいところへ隠し、「鼻で探す」というヨロコビを味わわせます。
鼻を使うことに慣れ始めたら、ぺぷし玉(オヤツの匂いを付けるともっとわかりやすいかも?)を、アッシュが見てる前で置き、持って来たらゴホウビ。
慣れてきたら次は、見えない位置に「マテ」させておいて、ぺぷし玉を隠し、鼻で探すように励まします。
「探索スタート」の合図を、「探して!」などに決めておくといいかもです。
(はじめ、「ヨシ」と言っていたら、なにがヨシなの?と、混乱したようだったので。)
探索がイイトコロまできたら、「そうそう!」とか「探して探して!」とか言って、励まします!正解から離れてしまったら「ああ〜。」とガッカリボイスを出したりしています。
前に使った隠し場所は覚えてしまって、まずソコから探すようになってしまったので、新しい隠し場所に悩んでいます。
いまでは、「ソファの下のひっくり返ったスリッパの中」とかでも上手に見つけちゃいます!ポイントは「ヒントは与えても答えは教えない」こと。

3) 誰も見ていないときにやるクレイジー遊び
⇒両手にぺぷし玉を持って、振り回して音をさせながら、部屋中を走り回ります。
散歩から帰ってちょっとハイになってるときにやると効果的!
キョウレツにスイッチが入って、ジャンピングタックルやぐるぐる走りで応えてくれます。
ぺぷし玉は、あれば3.4個持っておいて、部屋のあちこちに投げながら飛び回るとなおのこと興奮してくれます。

イタズラに興奮させることには賛否あると思いますが、アッシュに関してはもう「無関心」の権化だったので、とにかく楽しませることが先!でした。


そうするうちにだんだん、おもちゃ箱からぺぷし玉を取り出しただけで、うれしそうに寄って来るようになりましたよ。ヤッタ!


で、お外でぺぷし玉遊びをしてみることにしました。再挑戦。
いつも行く公園では、匂い嗅ぎポイントがあらかじめ決まってしまってて、そっちにムチューになってしまうので、ちょっと足を伸ばして大きな公園です。

この頃、厳寒期。
吹きっさらしの芝生広場はひと気がなく、貸しきり状態!
フレキシ伸び伸びでのぺぷし玉遊びに最高な状態でした。

まずは(もちろん)おやつを使って、アッシュにオスワリをさせ、いつも家でやっているように、座った状態でそのままキャッチできる位置にぺぷし玉を放りました。
キャッチ!持って来たら、即オヤツと交換です。

次は立った状態から楽にキャッチできる位置に放ります。
今度は立ったまま「マテ」させておいて、少し前に走らないと取れない位置に。

こうして、少しづつアッシュとの間に距離をとりながら、ぺぷし玉投げをしていきました。

なにしろ寒いので、よく走ってくれます。
ダイレクトにキャッチできたほうがアッシュのやる気も増してくるようですが、ちょっと無理めの姿勢からでも跳んでキャッチしてしまうため、足腰への負担も考えて、遠くへ投げて持ってこさせる動きとかも織り交ぜながら行いました。

こうして、外でも少ぉぉしづつ、あたしと遊べるようになっていったのです。しめしめ。

つづく!!
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