今日はねー、
ここへ行ってきました。
阪急百貨店で開催中の、中山みどりさんのフェルトアート展です。
場内は撮影禁止だったので、画像はありませんが…
これまで何年もずっと我流でやってきたけど、これでいいのかどうなのか!?軽く疑問を抱きつつ制作をしていました。
今回初めて、ひとさまの、しかも第一人者と言われる方の羊毛フェルト作品を目にしたのです。
羊毛フェルトなのに躍動的でイキイキしていて、小さいのにめっちゃリアルだから、見つめていると遠近感が変になった気がするほどでした。
歩いてるねこちゃんとか、ほんとに動きそうだったもんな。
なんでわたしの羊毛ちゃんはマンガちっくになっちゃうんだろうな。
やっぱりデッサン力かー。
ビーグル教徒としては、中山みどりさんの亡き愛犬ビーグル・リキくんを象った作品に目を奪われました。
おすわりポーズで高さ25センチくらいかな?
少し大きめの作品で、ご本犬にそっくりなんだろうなぁと胸がじんわりしました。
そうそう、意外だったのは、けっこう表面がフワフワモコモコ柔らか仕上げに見えたこと!
「作品にはお手を触れないでください」とあちこち掲示してあって(当たり前)、固さがどれくらいかはわからなかったんだけど、おそらくわたしの羊毛ちゃんのようにカッチカチではない…?
ああ、揉みたい!!揉みたかった!!
結局、どれくらいの固さに仕上げたらいいのかの答えは出ないままでした!!
「うちの羊毛ちゃんは、マンガちっくだけど丈夫ですよ」場内で上映されていた、中山みどりさんの制作風景の動画もじっくり拝見しました。
手が!!針を刺すペースが!!早いの!!
ヒエー!!
自分の制作の遅さの理由がわかった気がしました…。
リズムで言うと、中山みどりさんのがオフスプリングだとしたら、わたしのはロバートジョンソンです。
伝わるだろうか、このたとえ。
あとねー、展示販売の羊毛ちゃんが想像以上に高価でびびりました…。
固さを調べるためにも、ちっちゃい指人形ちゃんを一個いただこうかと思ったけど諦めました…自分で作れるし…。
「指人形作るヒマがあったら、今承ってるビーグルちゃんをさっさとお作り!」ハイッ!!
あっとちゃんにはお土産のおやつ、
わたしには、会場限定(?)の羊毛ちゃん柄のマスキングテープを買いましたよ。