いままで何度か起こったお皿の脱臼はほとんど右足だったんだけどね。
昨日は左足で起きちゃった・・。
夕方の散歩のとき、海で、向こうから歩いてくる犬に吠えそうになって
慌てて紐を引いて静止させた瞬間、小さく「ヒッ」って鳴いて
それから左後ろ足をつかなくなってしまった。
今まで起こった脱臼のときは、しばらくすると(お皿が戻ると)何事もなかったかのようにフツーの状態に戻っていたのに、今回はさすってみても、軽くそっと足を曲げ伸ばしさせてみても、全然様子変わらず。。。
仕方が無いので抱いて家まで帰ったけど
家に着いてもほとんど左足を使わないような状態で、ターンも出来ない感じ。
今日、朝一番で病院に連れて行ってみた。
昨夜よりは、歩く感じは少しましになってたけど。でもやっぱりひどく左足を庇ってる。
長い時間をかけて触診してくれたんだけど、股関節や肉球、指先など
どこを触ってもまったく嫌がらないし、動きに不自然なところも無く、やっぱり膝でしょう、ということだった。
お皿は幸い元の状態に嵌っていたんだけど、
左のお皿が若干外れやすくなってるところからして、
脱臼のはずみで膝を捻ってしまい、靭帯を傷めた可能性が高いとのことやんした。
右足の不調が起きてから、ずっと庇ってる感じがしてたし、そのぶん左足に負担が溜まってたのかも。。。
鎮痛剤を貰って帰り、また運動制限です。
はしゃぎたがる犬に運動制限をさせるのはほんとうにむずかしい・・。
こういうとき、「人間語→犬語」への翻訳機があるといいのにーーーっ!!
って思いますだ。
道理を説いて大人しくさせられたらいいんですけどねぇ・・・。
あ、でも右膝の状態は良くなってるって。
手で押してもかなり外れにくくなってきてて、正常のお皿とほとんど変わり無いと言ってもらえたよー。
元気になった右足に負担をかけないようにしないとイケナイし、
今度の運動制限はちょっちキビシめでいかないとなー。
イマイチキレイになってなかった耳垢の検査もお願いしてみました。
細菌・真菌ともにナッシング!!でひと安心。
汚れて見えたのは、ただの油ヨゴレだってさ・・・。
油ヨゴレと言われた瞬間、頭の中で
「
あっぶらよごっれにぃーー!!!」ってあの歌が回りだしたですよ・・。
除菌もできるそうだから、
アレを流し込んでみようか・・・
ってウソウソ!