さーーーて。
復活してみたものの、相変わらずネタの無い生活。
書こう書こうと思いながら、何も思い浮かばないまま二日も経ってしまいました。
なので、今日は親方の話をしてみようと思うよ。
覚えてる人はおられるのだろうか?
去年の夏、アッシュに向かって
「薩摩か!?」とのたまったおっさん。
(お忘れの方、ご存知ない方は↑のリンクをクリックプリーズ。)
あの時はおっさんのコメントが暴言にしか思えず、徒に腹を立てて帰ったあたしでしたが、一年経った今ではすっかりお馴染みに!?
てゆーか、おっさん、今じゃただのアッシュファンです。
通りすがりの釣り人と思われたおっさんですが、実は釣り舟屋の関係者。
彼のマインドに寄り添って想像してみるに、
「こんなネエチャンが犬飼うて、ぬいぐるみかなんかと勘違いしとるんやないか?ちゃんと世話してやっとんのか?」
と、犬飼い小姑(←(C)なっちゃん)になっておられたのではないかと。
あの「薩摩か!?」のあとはしばらく会わなかったんだけど、去年の秋頃から何度か続けて顔を合わせているうちに、ちょっとづつ話したりするようになったのれす。
あたしのようなチャラチャラした女に飼われてるアッシュが心配だった(と思われる)親方、会うたびにいろいろアドバイスをくれたりすんのよ。
始めは「旧弊な猟犬飼いのハンチングオサーン」と決め付けてたあたしだったので、(ハンチング及びハンターに、正直偏見あったし)ハイハイと聞き流してたんだけど、親方、なかなか含蓄のあること言うのよ!
うまくPC上で
親方イズムを再現できないんだけど、
「飼い主は犬の親方にならなあかん!」(←訳:ならなくてはいけない、の意)
とか。
「アッシュはちょっと元気が足らん。自分の親方と一緒に散歩しとるのに、尻尾下げて歩いてるちゅうことは、あんた、アッシュに
頼りにならん言われとるようなもんやで。」とか。
「猟に出てもな、かわいがってくれん、信頼出来ん人間のためには犬は働かんで。猟に出ん季節にこそ、ちゃんと犬をかわいがったらな、いざ言うときに働いてくれるかいな。」とか。
「犬見たら、飼うてる人間がわかるんや。」とか。
・・・
お、親方イズム!!
アッシュを見て、あたしの何かがわかっちゃったんでしょうか・・・。
犬を使い捨てにして平気な人間ばかりだと思ってた「ハンター」にちょっと偏見無くなったかもしれない。
そんなんじゃない人もいるってことで。
親方は最近愛犬を失い、その後は新しく犬を飼う気にはなれないとのこと。
「わしももう年やしな。」by親方。
親方に関して言えば、「ハンター」とゆーより「猟師」って感じですわ。。。(ルックス的に。)
この一年でゲットした親方語録、まだまだあるんですが、とりあえずこのくらいにしときます。
ちなみにもうお察しとは思いますが、彼を指す「親方」というコードネームは
上記の発言がルーツです。
ごま塩坊主ででっかい声の親方に、最初ちょびっとびびっていたアッシュでしたが、会うたびにワッシワッシと撫でてくれて「元気にしとるか?」「かわいがってもうてるか?」と尋ねてくれる親方がほんのり好きになってきたみたいです。
大きなお世話感は相変わらず否めませんが(笑)、親方なりにアッシュを気にかけてくれてるんだな、と思うと腹も(以前ほどは)たちません。
なんだかんだ言って、遠くからでもアッシュを見つけて「アッシューーー!!」ってでっかい声で呼んでくれるのよ。
あ、でも耳をめくって「耳垢チェック」はしてくださらなくて大丈夫です(汗)。
久しぶりのブログ、ぜんっぜんまとまらないのでこの辺で!!
読み返してみてもぐだぐだやな。。。