LOVE犬 ビーグル・アッシュとの毎日。
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陽だまりッシュ。

ぬっくぬく。
外は花冷えでうす曇。
風も強そうだけど、日が差せばここはぬくぬく。


陽だまりアッシュは桜餅の夢を見るか?

いま桜はだいたい五分咲きくらい・・・。
満開になったらお花見にいこうねー。
☆diary☆ - - 昨年の記事
ぐりんぐりーーん!!

ぐりんぐりーーん みどりのはっぱが ふえてきた 
はなでつつけば はっぱがぬれる
BY Ash


グリーングリーンは、実は悲しい歌だったよね!
あっとのは俳句じゃなくって短歌だね!
☆diary☆ - - 
ロマンティック☆ナイト

間接照明は、ロマンティックなインテリアの基本☆
淡い光は女性の瞳を美しく見せるのv
BGMはシュープリームス。

・・・でもいま、ここにはわたしのほかにはいぬしかいません。

ひとりでお部屋の雰囲気作りって、ものすごいコアな一人あそびだよな。
でもたのしい!すごくたのしいよ!
子供のころから地味な一人あそび大好きだったよ!
ろうそくも灯そう!お香も焚こう!そんで寄生獣読もう!ヒャッホゥ!!


ロマンティックナイトは いぬものどがかわく (俳句)
☆diary☆ - - 
かつての脱出王の隠遁生活。
最近、アッシュは、昼間は自室(サークル)のベッドで眠っていることが多いです。
わたしが仕事休みで家にいる日も。
バリケンは車に積んだままだし、落ち着くプライベートゾーンとしてサークルの寝床を認識してくれている現状は、比較的留守番の多くなりがちな共働き家庭に暮らす犬としては、飼い主にとっても本犬にとっても、ありがたい習性といえるでしょう。

脱出ファンタジスタの名声を欲しいままにしていたかつてのイリュージョニストの姿は既に無く(一本カラビナ留め最強!)、時折サークルを押し出して変形させてる程度のご隠居ぶり。


でもさ、人間て勝手なもんでさ、留守番は大人しくしてて欲しいけど、休みの日は遊んで欲しいんだよね・・・。寝てていいからさー、こう、本読んでる傍らとかにいて欲しいんだよね・・・。

午前十時:布団を干す飼い主を観察。
午後一時:飼い主の昼食を視察。トマトの切れッ端を獲得。
(それぞれ五分未満)


・・・以外、ずーーーーっと小屋で寝てるのってどうですか?
遊んで欲しいなーーーーーーー。と、写真を撮ってたら、目を逸らされた・・・。


飼い主の不条理には、もう慣れっこやねん。
☆diary☆ - - 
「犬たちの歳時記」
犬たちの歳時記
犬たちの歳時記
笠井 俊弥

春です。
四季のある、日本という国に生まれた幸せを感じる季節です。
梅が咲き、木蓮が咲き、桜のつぼみも膨らんできました。

僅か十二文字の短い短い詩のなかに、一瞬の情景を描写する俳句。
シンプル極まりないジャパニーズポエムの形態ですが、四季を詠み込んだその一文は、読めば景色が目に浮かぶようです。

昔々から人々の生活に密接して暮らして来た、犬にまつわる俳句も現代に数多く残されています。
江戸時代から昭和に至るまでの四季折々の犬俳句を集め、まとめたのがこの本。
小林一茶や正岡子規などの、教科書でお見掛けしたメジャーどころから、失礼ながら初めましてな方々まで網羅です。

四季の暦ごとに紹介される俳句の合間に、江戸風俗の解説などもあり、初午や潮干狩りにお供する犬たちを生き生きと思い浮かべることが出来ます。
昔の人は、かわいがっていた犬が亡くなると、俳人に哀悼の句を依頼したそうです。
句集になって、愛犬の思い出のよすがになるから。
今も昔も、犬と人の絆は変わらないのですね。

作者(編者)は、大正生まれのおじいちゃんなのですが、ほんとーに犬好きな御仁らしく、間の文がとても温かくてよいです。

では、わたくしの特にお気に入りのなかから、春の俳句をふたつご紹介して、今日のシメに致しまする。

高浜虚士の一句。
犬耳を 立て土を嗅ぐ 啓蟄に

小林一茶。
犬どもや はねくり返す 花吹雪
D-BOOKS - - 
「サーカスの犬」
サーカスの犬
サーカスの犬
リュドヴィック・ルーボディ

マスターっていうのは特別な動物のこと。
ショーを理解し、拍手を浴びることが好きで、自分自身が芸を楽しめる。
サーカスのために生まれてきたような、天才的な動物のこと。

バルトラングっていうのは流れ者のろくでなしって意味。
サーカスのテントの設営をする、下働きのおっさんたちのこと。

過酷な肉体労働と勤務明けの一杯の繰り返しで毎日を過ごすおっさんたちの飯場に、灰色の薄汚れた野良犬が迷い込んできた。
腫れた虫歯を引っこ抜いてもらって恩義を感じたのか?
なんでもない野良犬だったシェパは、いつしか飯場に居着いてしまいます。
気立てのよいシェパはおっさんたちと仲良くなり、かわいがられて、飯場のアイドルになる。
そんなシェパが「マスター」かもしれない・・・。

しっかりもので頭が切れる、バルトラングのボスのマルコ。
ちょっと足りないけど、お人よしのベルジュ。
インテリでアル中のフランシス、ひねくれ者のダルタニアン。
語り手の、気のいいグラン。
おっさんたちは、シェパをスターにして自分たちのサーカスを作ろう!と、パリの片隅で夢を見始めます。
痛い過去があったり現実に疲れきってたりして、夢なんてとっくに捨ててしまったようなおっさんたちなんだけど、シェパに出会って、ちょっとづつ本気になっていく。
周囲もシェパに会って、おっさんたちの夢に力を貸すようになる。

ちょっと懐かしいような悲しいような、そいでもってポカポカするような。
くたびれたおっさんたちの物語にこんなにキュンとこようとは!!
シェパはもちろんかわいい。
けど、それと同じくらいか、それ以上にかわいい、けなげなおっさんたちよ・・・。
世間擦れして斜に構えてるかと思えば、変なところで中学生男子のように純情なおっさんたち。
みんなの行きつけの飲み屋のおかみさんをはじめとする、おっさんたちを支える女性たちも、とても魅力的です。

そして、みんなの夢と希望を一身に背負って、ついにシェパは至高の芸「ぐにゃぐにゃ」をものにします。
調教師なら誰もが憧れる、犬の芸の最高峰、それが「ぐにゃぐにゃ」!!
見たい!!シェパの「ぐにゃぐにゃ」見たくてたまりません!

このキュートで切ない、泣き笑いに溢れたお話を、ぜひとも映画化して欲しいのですけど、「ぐにゃぐにゃ」を映像化するのは難しいだろうなぁ・・・。

シトロエンの廃工場もママンローズの店も今はもう無くて、あのときの仲間たちはみんなばらばらになってしまったけど、でっかいガラスの犬小屋を建ててもらったシェパは、パリの隅っこで眠っているのです。
D-BOOKS - - 
のたりのたり。

春のイヌ ひねもす のたりのたりかな。



春に限らず、あっとはオールウェイズノタリノタリしています。
最近のブームは、堤防んとこに設置された、新しい土嚢の匂いを嗅ぐこと!
あっしゅ日報=MOBLOG。 - - 
「パリ犬」
パリ犬
パリ犬
酒巻 洋子


パリ犬!パリーヌ!
インテリアはパリジェンヌがお手本vなあやちんです。
パリ在住の犬たちが暮らす街角スナップ・パリマップつきv
パリに暮らすパリジェンヌになったつもりで妄想を広げ、
インテリア改造の原動力を蓄えるもよし、
日本の地方都市に暮らす現実からの逃避を試みるもよし。
店先に佇む犬たちの表情かかわいすぎてます。


パリに憧れはあるが、イケズが多そうでちょっとコワイ。偏見ですが。
でも、こんなかわい子たちがあちこちにいるなら、ちょっと行ってみたいかも。
D-BOOKS - - 
春が来た!!
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ミモザは満開、桜のつぼみも膨らんだ!
来たよ春が!待ちに待った春が!



健康診断でひっかかったよ!
コレステロール値が高かったよ!
ゴマ食べよう、ゴマ…。
あと豆腐…。
あっしゅ日報=MOBLOG。 - - 
三寒四温。
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ぬくい日もある。
さむい日もある。
まだよんかんにおんくらいな気もします。
はやくお花見にいきたいな。



今、桜の開花に備えて、近所の桜道を歩く練習ちゅう!
だいぶ慣れたよ。
立ち止まれるようになったよ。

あっしゅ日報=MOBLOG。 - - 
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