自意識過剰なのはじゅうぶん承知している。
いるのだけれど、どうしてもレジに持っていけないものがあるの・・・。
ふんっごい見たくても立ち読みできない雑誌があるの・・・。
気になってたまらん見出しが表紙で叫んでる女性週刊誌。
(美容院でも、女性週刊誌が読みたくても渡されたSPURで我慢する。SPUR渡されてるうちが花だ!)
「1週間着回しテク!」とかの実戦情報が多すぎるファッション誌。
(このひとこんなんなのにあの雑誌参考にしてるんだプッ・・・って思われたら・・・。って誰も見てないんですが!!)
「お肌の悩み一挙解決!」など具体的なハウツー中心の美容雑誌。
(“美白最終兵器!”とか・・・!!知りたくてたまらないのですが!!!)
見たい見たい。
でも手に取れない。
そんな
自意識過剰 IN 本屋さん。
(イングリッシュマンインN.Y.のメロディでお願いします)
(メロディに乗りづらくてもなんとかお願いします)
「愛されてお金持ちになるナントカボディ!」みたいな本とか、「四柱推命」の本とか、「掃除でグングン運がよくなる!」とかもハードル高いなー。
ダイエットの本も、占いの本も、美肌・美顔の本も、それを求めることによって、「
ソコに悩んでる!!」または「生き方に迷ってる!」っていうのがピンポイントで浮き彫りになる気がします。
・ひとに見られて悩みの「
ソコ部分」を知られるのが恥ずかしい。
・悩みや困りごとに対する答えがあるかもしれないと思ってそっち方面に手を出して、キリが無くなって情報ジャンキー化してしまうのも恐ろしい。
・答えを求めることによって自分がソコに悩んでることを、いやでも再認識する羽目になる。現実を直視するのが恐ろしい。
どこの誰が(つまりあたしをも含む)どんな本・雑誌を立ち読みしようが購入しようが、周囲の人は目もくれてないはずだし、書店員さんもいちいち見てもないはず。
でも自分は見てるし知ってる。
「コンビニで“ヤングアニマル”立ち読みしたり、“悪魔が殺せとささやいた”を書店注文したりできるなら、じゅうぶんじゃないですかね。」
“性のアウトサイダー”も書店注文しました。すんごい面白かった。
(amaゾンより早いし送料いらないし)
でも、
BURRN!は立ち読みできないんだーー!!
好きなバンドの来日レビューが載ってて、見たくてたまらないときあるのにー!
(BURRN!といえば、「ッバーーーーーーーン!!」ってラジオでやってたね、CM)
なんなんだ、このあたしの心理!?
★はくしゅ、ありがとうございます★