かわいいかわいいあっとちゃんも、10歳半(数えで11歳)。
もちろん彼は永遠の少年なので、シニア?なにそれ?といった風情で毎日を過ごしておるのですが、やっぱちょっと気をつけるところもあるようなないような。
寒い毎日、ネタ不足により更新もサボりがちだった当ブログ。
コメント欄でナイスネタ振りをいただいたので、今夜はあっとちゃんのシニアライフについてお話ししようと思うのであります。
乾いたままのカリカリを与えると、喉の通りがスムーズにいかないのか、むせたり少し経ってからリバースしたりすることが何度かあってから、ぬるま湯に浸してから与えています。
アキレスやガムなどの固いおやつはもうやっていません。
どうせ丸呑みするから前からあまりやってなかったけど、そろそろ丸呑み自体恐ろしい気がする・・・。
かわりにビスケットや野菜を、タオルで包んだり、コングに入れたりして、変化をつけています。
室内外の気温差の大きい今の季節は、散歩の前には寒い和室や洗面所に連れてってワンクッション置いてます。
寝起きで外に連れ出すときには、室内で少し遊んで体をあっためてから出るようにしています。
この季節はエアコンで空気が乾燥するので、バスタオルを室内干ししたり、カーテンに霧吹きで湿り気を与えたりしてます。(でもこれはわたしの美容的な目的も大きい)
うちのベッドはちょっと高さがある(わたしのひざ上くらい)んだけど、昨年の秋頃からアッシュは飛び乗らなくなりました。
ベッドの周りを歩き回り、足音でわたしを呼びつけて「抱け」といいます。
ひとりで無理して飛んでどこか傷めるのもこわいので、日中は寝室の戸は閉めています。
アッシュはソファには乗らないので、こうすると室内でジャンプすることはほとんどありません。
夜、就寝するときには、ベッドへは抱いて乗せる。抱けっていうんだ、抱けって。
散歩は、長距離・中距離・ご近所、と主に3コースくらいあって、その日の気候や本犬の様子などを見ながら選びます。ダッシュ遊びは興が乗ればまだ現役!でもジャンプは引退しました。
タオルを振り回したりキャベツで踊ったり、本犬の振る舞いはずっと変わらないんだよなー。
気をつけてることといっても特別なことはなにもしてないけど、この頃になってちっとひと手間かけるようになったことといえば、えさ濡らしと気温とジャンプ・・・くらいですかね?
以前は平気だったものが、ひそかな負担になりかねないということで。
つか、改めて考えるとコレといって思いつかないのは、シニア関係なく、ずっと前から
申し開きようのない過保護あるいは
甘やかしの坩堝だからなのでしょうか。
エイジングケアと言うよりも、ただの過保護が加速してるだけなのかも・・・。
「苦しゅうない!!」
(自ら毛布をホリホリなさり、その中央に鎮座あそばす殿下)