LOVE犬 ビーグル・アッシュとの毎日。
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じょーりくちゅー。

たいふーじょーりくちゅー!
窓の外は暴風雨。
あっとちゃんは、お友だちと夢のなか。
今日はせっかくの日曜日だけど、一日中おうちでごろごろすることになりそうです。

楽しみに待ってた十五夜の満月、今年は見られないねぇ。
あっしゅ日報=MOBLOG。 comments(2) trackbacks(0) 昨年の記事
センサーの誤作動!?
このブログにこんなカテゴリがあるとおり、わたしはイヌの本を探して読むのが趣味です。
イヌ本はたいてい、イヌセンサーをびんびんさせながら本屋さんをぶらぶらして見つけています。
「エンゾ」「サーカスの犬」のように、何度も読み返すほど大好きな作品とも、こうして出会いました。
と言うと、なにやらええセンサーを持っとるかのようですが、実は間違いも多々ありまして…。


犬なら普通のこと (ハヤカワ文庫JA)
暑熱の沖縄。ドブを這い回る犬のような人生。もう沢山だ――ヤクザのヨシミは、組で現金約2億円の大取引があると知り、強奪計画を練る。金を奪ってこの島を出るのだ。だが襲撃の夜、ヨシミの放った弾は思いがけない人物の胸を貫く。それは、そこにいるはずのない組長だった。犯人探しに組は騒然とし、警察や米軍までが入り乱れる。次々と起こる不測の事態をヨシミは乗り切れるのか。血と暴力の犯罪寓話。

犯罪寓話か。うう、これは違う。


犬の力 上 (角川文庫)
血みどろの麻薬戦争に巻き込まれた、DEAのエージェント、ドラッグの密売人、コールガール、殺し屋、そして司祭。戦火は南米のジャングルからカリフォルニアとメキシコの国境へと達し、苛烈な地獄絵図を描く--

苛烈な地獄絵図!?あうう、これも違う〜。


戦争の犬たち (上) (角川文庫)
プラチナ採掘権独占を企むマンソン社の会長ジェームズ卿は、新興国ザンガロの独裁大統領を廃すべく、五人の「戦争のプロ」を送り込んだ。消えゆく外人部隊のロマンを謳いあげる雄渾の巨編!

消えゆく外人部隊のロマンて!!

なんちゅーか、「犬」って、比喩的に、ハードボイルドな男たちを表す言葉として用いられるようで、紛らわしいです。
視界に捉えた表紙・背表紙の「犬」の文字に惹かれて書店で手にとっては、「ちっ、また引っかかった!」と苦々しい思いで書架に戻すのであります。

先日に至っては、古本屋で、

夫というもの (集英社文庫)
この本に手を伸ばしてしまった。

はい。
「夫」と「犬」を見間違えました。
こうなったら、もう、他の誰のせいでもなく、悪いのは自分だけです。
わたしのイヌセンサーが鋭敏すぎるのかノイズまで拾いすぎるのか。
つまり、自分の目(または頭)がおかしいということです。


「付ける薬はありません。ありませんったら、ありません!」

ナニとナニを見間違えて、その点から深層心理を分析とか、そういうことはあまり深く考えてはいかんよ!
☆diary☆ comments(2) trackbacks(0) 昨年の記事
御奉仕!
ひんやりと心地いい季節になりました。
先週の今頃は暑くて暑くて汗ダラダラだったのにne!
今夜の散歩では、一枚上に羽織らないと風が肌寒く感じられるくらいでしたわよ!

秋の訪れを実感する我が家の風物詩と言えば…


あぐら寝床です。

座っていると、鼻先で脚をこじ開け、ぐるぐる回ってドスンとくつろぐ殿下。
(日が高くなってもまだ寝巻き的なものを着ているわたしについては、見て見ぬ振りをお願いします。)


ひとのふくらはぎに顎を乗せて、殿下は何をお考えなのでしょうか。
下僕の股関節とスネがだんだん痺れてきました。


「苦しゅうない!!おいもを所望する!」

おひげをつけるとさらに偉そうだ!
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SARABA友よ。

三年越しの憧れを叶え、貴方をこの家に迎えたのは、2007年の冬でしたね。
五年間、貴方はあっとちゃんの抜け毛をはじめとする、我が家のハウスダストを豪快に吸い取ってくれました。
貴方の独特のバキューム音を聞きながら、カップの中でくるくると回るダストを見るのが好きでした。

ある日の掃除の最中、急に止まってしまった貴方は、その身体中にひどい熱を持っていました。
メーカーに問い合わせたらね、修理代に18900円かかると言われました。
修理代にもーちょっと足したら、新しい掃除機の立派なのが買えてしまいますね…。


それでね、彼がね、この家の三代目掃除機です。
ごめんね、ダイソンちゃん。
悩んだけれど、買い換えることにしたんだ。
三代目ちゃんは、初代と同じシャープだよ。
国内メーカーの掃除機は軽いし、ノズルやヘッドの構造もすごーく丁寧に考えられていて、小回りがきいて、細めの持ち手も手にぴったり。
取り回しに於いては、少々大味なつくりだった貴方とは、正直、比べるべくもありません。

しかも、新シャープちゃんは小柄だけど、貴方よりも吸い込み仕事率が高いんだ。

でも、今日、三代目のデビュー掃除をしたら、控えめなバキューム音にちょっぴり物足りなさを感じたよ。
貴方には終始ケンカ腰だったあっとちゃんも、新人には拍子抜けしていたよ。

ぐいんぐいん吸ってる!ぐるぐる回ってる!がっつり掃除してる!
掃除ストとして、そんな充実感を貴方と共有できたことを埃に、いえ、誇りに思います。
新シャープちゃんには内緒だけど、デカくて重くて小回りがきかない貴方のルックスがとても好きでした。

ありがとう。
ありがとう、ダイソンちゃん。
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至福のひととき。

室内にひんやりとした風が吹き込む、お昼前の至福のひととき。
今日は秋の空気を感じられました。
涼しくなると、あっとちゃんがくっついてくるのが幸せです。
わたし、ベッドから半身落ちかかっていますが、幸せです。
これを引っ剥がして出勤するのがツライのよ!

「王冠 編み図」で検索してお越しになる方が思った以上に多い!ので、以前upしたかぎ針編みクラウンの記事を修正しました。
イヌに被せる王冠…なんですけど、いいですか…?
あっしゅ日報=MOBLOG。 comments(3) trackbacks(0) 昨年の記事
このくらいなら!?

インターネットの海原で、またしてもいいもの発見!
前回見つけたコレよりは、製作の難易度的にも、着用時における世間体的にも、ハードルが下がったのではないでしょうか。

これを被って、あっとちゃんとお散歩…イケる!!
早急にビーグル三原色の毛糸を入手せねば!!


「ねぇ、まさかとは思うけど、ひょっとして本気で言ってる?」

インターネットを漁ってこうした物件を見つけては興奮するのが、趣味のひとつです。
今のところ空想することだけで満足していますし、自分の変態願望を吐露できるのはこの場だけなので、堪忍してください。
(変態、というのは、メタモルフォーゼ的な意味でね!!念のため!)
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ネバーエンディング残暑。

あづいよぉ〜
あづいよぉ〜
夏が終わらないよぉ〜
35℃だって!
デロンデローン
あっしゅ日報=MOBLOG。 comments(0) trackbacks(0) 
「野良犬トビーの愛すべき転生」

野良犬トビーの愛すべき転生 (新潮文庫)
W.ブルース キャメロン

生きる意味、生まれてきた目的ってなんだろう?

排水溝の中で、兄弟たちとともに痩せた野良犬の母親から産み落とされたトビーは、生きて、やがて死を迎え、目が覚めると違う子犬として再び世界に生まれてきた。
前世の記憶を持ったまま。

野良犬のトビー、飼い主の少年を心から愛するゴールデンレトリバーのベイリー、災害救助犬のエリー、そして黒ラブのバディ。
トビーは、ひとつひとつの命を精一杯全うし、三度生まれ変わって、イヌとして生まれてきた目的を探します。
生まれ変わってもかつて生きた前世の記憶を持っているので、前回の経験を次の犬生に活かすことができるのです。

地球にいる数多の動物の中でも、イヌってものすごく特殊で、まるで本能に組み込まれてるかのように人間を好きでいてくれるよね。
なんでなんだろうね?
この小説は、フィクションではあるけども、その疑問へのひとつの答えのようです。

人間の複雑さや歪みも、イヌの視点から描かれた一人称の物語の中で描かれています。
多頭飼育崩壊の現場もトビーは見ます。
動物を虐待する人間、衝動的にプレゼントに子犬をねだって、飽きたら捨てて省みない人間も見る。
一般家庭でも暮らすし、プロフェッショナルの働くイヌとしての生活も経験する。
その先に、トビーがついにイヌの生まれてきた目的を見つける物語の最後を読んで、わたしはあっとと暮らす毎日を祝福しました。

一万五千年前からずっと続いて来たイヌの系譜の枝葉のひとつが、やがてイギリスで少しづつビーグル犬として完成し、それから何代も何代も経てこの日本へ到達して、なおも命が繋がって繋がって、そしてわたしが生まれて何も知らずにボヤボヤしてるそのときも血脈は続いていて、また何代も経て、生まれた子犬に、ついに、会えた!!
わたしは、あっとちゃんに出会うために、いっしょに生きていくために、生まれてきた!!
それがわたしの生きる意味、生まれてきた目的!!
あっとちゃんのほうの事情はわかりません!!

傍らにいる自分ちのイヌをギュッとしたくなる一冊です。
続編も刊行されてるらしいので、日本での出版が楽しみです。

【以下ちょっとネタバレあり】
続きを読む >>
D-BOOKS comments(0) trackbacks(0) 昨年の記事
I miss うなぎ!!

「うなぎがね、絶滅危惧種として指定されるかもなんだって。」

近年、うなぎの漁獲量が激減していてニュースになったりしてたけど、その激減の原因も特定できないほど謎に包まれているうなぎの生態。
あまりに謎が多すぎて、養殖もとても難しいらしく、このままでは絶滅の恐れがあるらしいのです。
ちなみにうなぎはイヌより鼻がいいって知ってた?

このブログのプロフィール欄にも「好物はうなぎ。」と書いてあるとおり、わたしはうなぎの蒲焼きがすごくすごくすごーーーく好き!!
もううな重もうな丼も食べられなくなっちゃうの?つ、辛い!!

でもね、最近読んだ、

地上から消えた動物 (ハヤカワ文庫 NF 88)
ロバート・シルヴァーバーグ

この本が頭をよぎるのです。
ステラー海牛もオオウミガラスもドードー鳥も、そーやっていなくなっちゃったんじゃなかろうか。
既に絶滅してしまったたくさんの動植物、みんなそんなふうにして無くなってしまったんじゃなかろうか。

エコとかには興味ない と嘯いていたわたしではありますが、この本を読んで何とも言えず悲しい気持ちになり、立ち直るのに少々時間を要した具合です。
蒲焼きが食べられなくなるのは辛いけど、うなぎが絶滅してしまっては元も子もありません。
彼らが絶滅危惧種に指定されたとて、今まで食べた蒲焼きたちに感謝して、現実を受け入れようと覚悟を決めました。
卵焼きに蒲焼きのタレをかけて、悲しい偽造蒲焼きを作るよ…


「そんな貴女は、“ビカーラビカーラ” で検索すると幸せになれるかも!?」
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半年後て!?
残暑はまだまだ厳しいけれど、九月も半ば、季節は秋!

さて、あっとちゃん!
秋と言えば…?(うきうき)


「ベルセルク!!」

そうだね!ベルセルクだね!(満面の笑みで)

ここ数年、九月or十月に新刊が出るのが恒例となっておりました!
今年もそろそろじゃね!?と、わくわく検索してみたらば…

37巻の発売は、来年の3月末なのだそうです。
今月か来月に出ると期待していたのに半年後とは!!
しおしお〜ガックリです。

このブログを、“ベルセルク”でブログ内検索すると、毎年新刊が出るたびにはしゃぐわたしがそこにいます。
平坦な毎日を送るわたしの、数少ない年間イベントなのに〜〜!

でも、37巻はフィギュア付き限定版が出るらしい!
ガッツさんの可動式フィギュア…ちょっと欲しいじゃないの…!


ベルセルク 37 figmaガッツ狂戦士の甲冑ver.付き限定版 (ジェッツコミックス)

あっとちゃん、今年のハロウィンの衣装、狂戦士の甲冑にしようか!?
そしてわたしが幽体となり、あっとちゃんにしがみついて制御するのだ…ぶつぶつ


(正気ver.?それとも獣ver.?)
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