Yellow Dog Projectをご存知ですか?
わたしも今知ったばかりで、すごくいい!と思ったので、さっそく記事にするよ!
健康上の問題を抱えていたり、トレーニング中だったり、様々な理由から、そっとして置いて欲しいイヌがいます。
見知らぬ元気盛りのイヌが飼い主を引っ張りながら「こんにちは」と走り寄って来たとして、なんでもなければ楽しい散歩の交流になるでしょう。
でも、例えば、腰や膝を傷めていて運動を制限されているイヌを散歩させているときだったら。
走り寄って来たイヌに反応したはずみに病気や怪我が悪化してしまうかもしれません。
年取って耳や目が悪くなって、警戒心が強くなったイヌもいるし、もともとフレンドリーなタイプでないイヌもいます。
外を歩いてる中には、そっとして置いていて欲しいイヌがいるのです。
この黄色い印が普及すれば、お外に出るのが楽になるイヌと人がきっとたくさんいるはずです。
でも、黄色い印以前に、よそのイヌに自分のイヌを不用意に近づけること自体、そもそもどーかと思うんだ。
寄って来たイヌが「こんにちはー」とフレンドリーなタイプならまだしも、明らかにガルガル言うてるのをニコニコしながら寄せてくるとかね…。
ニコニコしながら寄って行っても、相手が警戒心強いタイプで噛まれちゃったりしたら、相手のせいにするのかな?
アラアラ、これ以上書くと濃い毒を吐いてしまいそうね☆自粛自粛☆
この運動(発祥はアメリカみたい)を通じて、そっとしといて欲しいイヌがいるってことが周知されるといいなーと思います。
あと、これ、ポスターか何かにして、動物病院の待合室に貼ればいいと思った。
ただでさえ具合悪い&ナーバスになってるところに“寄せてくる”人と遭遇しちゃったときったら、本気(マジ)、参っちゃうよね!
しかもわりと多い!
考えよう、相手の都合と自分のリスク。
黄色いリボンつけるほどじゃないけど、あっともイヌ付き合いが苦手なほう。
どっちかというとそっとしといて欲しいほうのイヌです。