あっとてんてー、日曜日は箱に入って病院に行きましたよ!
我が家のあっとちゃんモービルはいろいろ(書きたいけど書けない事情がいろいろ…)あってアレなことになったので、通院はタクシーで…。
セレブかっ!!
「セレブ?ロイヤルだと言ってやって!」タクシー乗り場で箱に入った殿下を抱えて、運転手さんにお願いするのです。
キャリーバッグに入った小型犬ちゃんならおおむね乗せてもらえるようですが、デカイ箱に入ったおよそ10キロのイヌはどうだろう。
と危惧しましたが、こころよく乗せていただけ、感謝感謝でありんす。
病院で診察&いつものお薬をもらったあと、帰りもタクシーを拾うため大通り沿いを箱入りあっとちゃん抱えててくてく歩いていたら。
向かいから歩いてきた年配のオバちゃんがあっとちゃんを見るなり
「いやっ、どないしたん!?歩かれへんの?」
とストレートに声を掛けてきたよ!
あたかも旧知の仲のようなフレンドリーさですが、もちろん初対面です。
「いや〜元気なんですけど、年なんで足腰がちょっと弱ってるんすよー」
と言うと年齢を聞かれたので、もうすぐ17と答えると、
「そうなん!?えらい大事にしてもうてるなー、がんばりや!」とあっとちゃんにエールをいただきました。
それはそうと、カートで遊覧散歩してると、微笑みを頂戴することがあります。
まぁもちろん大抵の通行人の皆様はスルーなさいますが、カートでお散歩してるあっとちゃんを見て微笑んでくださる方は、老犬生活に覚えのある方なのかなーなんて思ったりもします。
ところがじゃ!!
こないだあっとちゃんカート散歩ですれ違ったチャリンコ爺さんは、もんのっすごい目つきでガン見してきて、私とあっとちゃんを交互に睨みながら振り返り振り返り去って行ったのじゃ!
「犬を乳母車に乗せて歩いて、この女頭おかしいんちゃうか!?」と爺さんの顔に書いてあるようだったよ!
「うちの女の頭が変なのは、ぼくが一番よく知ってるって!HA HA〜」あっとちゃんといっしょに世界に接してると、ひとりでは遭遇しないようないろんなことに出会いますな。
それにしても。
「今日は月曜から夜ふかし無いのね?」