もうすぐお盆ですね。
幼少期、親戚が集まった席で、ええ感じに出来上がったおじさんに「おひざにおいで」と軽いハラスメントを受けた記憶をお持ちのご婦人も多いのではないでしょうか。
「おひざにおいで」とは言うものの、座らされるそこはおひざではなく、太ももですわな。
まじでおひざの上に座ったら、おじさん悲鳴あげますよ。
ところがうちの殿下は…
ほんとにおひざの上に乗ります。
遠慮なく全乗りしますよ。
薄暗い中で片手と下半身を固定された不自由な姿勢からの撮影なもので、不鮮明でごめんよ。
夜、眠いのに寝付けなくてぐずる殿下を寝付くまで抱っこしたりしてたら、寝付けないとき
自ら下僕に乗ってくるようになりました。
今宵殿下が乗ったそこは膝の真上。
軽く関節逆折りプレッシャーを受けつつも、温かく柔らかい殿下の香ばしい香りに癒されるミッドナイトです。
もちろん下僕の貧相なボディで殿下の全てを受け止めきれるはずもなく、
おしりは枕に預けています。
私が山のフドウくらいの巨体だったらなぁ!
(手のひらの上の子犬及び幼少期ユリアとの大きさを比較せよ)
あっとちゃんもゆったりと眠れたことだろうに。
「…温かいでしょう これが命よ!!」
己の膝の痛みからも命の迸りを感じるよ!!